痔について

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  • 痔の種類

    痔は大きく分けて痔核(イボ痔)、裂肛(切れ痔)、痔ろう(あな痔)の3つに分けることができます。
    まず、あなたの痔が、どのタイプか知ることから治療は始まります。

  • 痔核(イボ痔)

    直腸肛門部の血行が悪くなり、血管の一部が膨れ上がる状態です。
    立ちっぱなしや座りっぱなしの生活などから肛門部の血行障害によってできるタイプです。

    <内痔核>
    歯状線よりも上の粘膜の部分にできる痔核。
    最初のうちは排便時の出血のみで痛みはありませんが、 病状が進むと肛門クッションの過伸展が加わり、肛門外にスライドして脱出を生じます。
    イボが肛門の外に出て炎症等による痛みを生じる場合があります。

    <外痔核>
    いきみ等から生じる肛門皮下の静脈の血栓(血の固まり)や血腫(血が溜まってできたもの)で 強い痛みを感じる痔核。

外痔核

●痔核(イボ痔)の進行度合い

  • 【Ⅰ度】
    【Ⅰ度】

    痛みはなく、排便時に出血することが多い。
    痔核の脱出もみられない。

  • 【Ⅱ度】
    【Ⅱ度】

    排便時に脱出するが、自然ともどる。
    出血があり、痛みも出てくる。

  • 【Ⅲ度】
    【Ⅲ度】

    脱出して、指で押し込まないと戻らない。
    出血があり、痛みも出てくる。

  • 【Ⅳ度】
    【Ⅳ度】

    指で押し込んでももどらない。
    粘液がしみ出して下着が汚れる。
    固くなって痛みも出血もなくなる。

  • ●血栓性外痔核

    肛門周囲に血栓(血の塊)がつくられたもの。皮膚が破れて出血することがあり、はげしく痛む。

●痔核(イボ痔)の治療について

  • 注射器

    痔核(イボ痔)の最新治療。ジオン注を日帰りで行っています。

    ・ 痔核の痛みがない部分に注射しますので傷口が傷むということがありません。
    ・ 傷口が無いので出血はほとんどありません。
    ・ 投与後、翌日から排便、入浴が可能です。
    ・ 仕事は翌々日(場合によっては翌日)から可能です。仕事を休む必要はありません。
    ・ 手術に比べて費用が安く、切らずに注射1本で治せます。

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  • 裂肛(切れ痔)

    裂肛になると排便時に痛むため、トイレをがまんして、ますます便が硬くなり悪化することがあります。
    また、排便時に少量の出血も見られます。

  • 急性裂肛
    急性裂肛

  • 慢性裂肛
    慢性裂肛

  • 痔ろう(あな痔)

    肛門周囲の皮膚に出口ができて、うみが出ます。
    出口がなかったり、出口がふさがると肛門の周りが腫れて激痛が続き、高熱を伴う場合があります。

  • 肛門周囲膿痕の病態
    肛門周囲膿痕の病態

  • 痔ろうの病態
    痔ろうの病態